オールオンフォー治療とは
みなさんはオールオンフォー治療という言葉をご存知でしょうか。オールオンフォーというのは入れ歯を4本のインプラントで固定する治療方法で、インプラントを利用した入れ歯の主流になりつつある治療方法です。総入れ歯とオールオンフォーの治療の違いを熟知しておくと入れ歯の治療の選択肢が大きく変わってきます。入れ歯の治療についての基本的な知識を身につけておきましょう。
オールオンフォーというのは入れ歯ではなく、歯の部分だけが連結した長いブリッジのような入れ歯の一種で、ブリッジでできたアタッチメントに固定して入れ歯を利用します。インプラントは自分の歯のように利用して治療を受けることができるので、非常に人気がある治療法ですが、このインプラントを有効活用するオールオンフォーは歯を全て失ってしまった方にとって、ひとつの治療手段となっているのです。インプラントを4本埋め込み、この上に人口の歯を取り付けることでしっかりと噛める入れ歯のような治療を受けることができます。
従来の入れ歯の治療ではどうしてもお口全体に入れ歯をはめるので、違和感が大きく使い慣れるまで患者さんにとって不快な思いをすることが多いという弱点がありました。このような不快な感覚を無くしたオールオンフォーはインプラント治療の主流になりつつあり、近年多くの患者さんが利用するようになっています。オールオンフォー治療に興味がある方はぜひ一度歯医者にご相談ください。
2018年10月4日 (木)
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