入れ歯の正しい手入れのやり方とは
入れ歯を利用するときに注意したいのがお手入れです。入れ歯というのは使い方を理解しなければすぐに壊れてしまうことがあり、適切なお手入れは入れ歯を長持ちさせる上で欠かすことができません。入れ歯の利用で欠かせない正しいお手入れのポイントについて、みなさんにご紹介いたします。
入れ歯のお手入れの基本は汚れを毎日綺麗に落とすことです。入れ歯というのは思っている以上に汚れがついているもので、汚れがこびりついた入れ歯には虫歯や歯周病の原因細菌や真菌が付着していて、放置していると免疫力が低下したタイミングで様々な病気を巻き起こしてしまいます。このため、毎日流水でこびりついた汚れを除去し、入れ歯専用のブラシを利用して綺麗な入れ歯に保っておくように気をつけるのです。このときに注意しておきたいのが、入れ歯を熱湯で洗わないということです。つい間違えて入れ歯をあついお湯につけてしまった場合、入れ歯を作っている樹脂の成分が変形してしまい、入れ歯がお口の中に合わなくなってしまいます。入れ歯というのは熱に非常に弱い性質があるので、入れ歯を利用するときには熱湯を避け、ぬるま湯程度のおゆで綺麗に洗うことを心がけなければいけません。
この他にも注意したいのが入れ歯洗浄剤の利用です。入れ歯を洗う入れ歯洗浄剤はこびりついた汚れを綺麗に落とすのに役立つばかりでなく、入れ歯に隠れている細菌を殺す働きがあるので、清潔な状態を保つことができます。入れ歯洗浄剤を利用するとかなり状態の改善ができるので、入れ歯のお手入れの際には活用しましょう。
2018年9月22日 (土)
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