他人に気づかれにくい入れ歯とは?
皆さんはお口の印象が顔全体の印象を左右するというのをご存知でしょうか。歯並びが悪かったり、歯の色が悪くなっているとお顔の印象が悪く見えてしまい、注意が必要です。このような見た目に与える歯の印象というのは実は入れ歯やブリッジなどの補綴物の色にも当てはまるもので、治療を受けるときに気をつけなければいけません。入れ歯が与える印象を改善するために、現在ではノンクラスプデンチャーなどの治療手段が取られるようになってきました。ノンクラスプデンチャーについて詳しく皆さんにご紹介いたします。
入れ歯を利用するときに気になるのが見た目の問題です。クラスプなどの留め金があるとどうしても口元が気になってしまい、入れ歯を使うのをためらってしまったり、入れ歯を使って外に出るのをためらってしまうかもしれません。
このような問題を解決するために利用されるのがノンクラスプデンチャーです。ノンクラスプデンチャーというのはクラスプがなく、従来の入れ歯に比べてナチュラルな印象を周りに与える入れ歯です。このノンクラスプデンチャーは、シリコンのような柔らかい材料を利用して入れ歯を固定し、色調が健康な歯茎の色調をしているので人気があります。歯茎にピッタリとくっつくような柔らかい素材を使って入れ歯を作ってあるので材料の厚みはあるものの、見た目の美しさは非常に優れているので使い勝手が良い入れ歯ということができます。
2018年9月4日 (火)
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