合わない入れ歯を使い続けたら危険?
入れ歯というのはしっかりと噛み合っていれば良いというわけではなく、歯茎にピッタリとフィットし、痛みを感じる事なく利用できる事が重要です。痛みの少ない入れ歯を利用すると快適に生活を送る事ができるだけでなく、健康に生活を送るのにも役立ちます。しかし、合わない入れ歯を使い続けると様々なトラブルが起こるため、注意しなればいけません。合わない入れ歯の問題点をご紹介いたします。
合わない入れ歯を利用すると、お口の中に様々なトラブルが起こってきます。まず、粘膜に起こるトラブルとして抑えておきたいのが口内炎です。口内炎ができてしまうと入れ歯が当たる部分に長い間炎症が続いてしまい、食事や会話などで痛い思いをしなければいけません。このようなトラブルはもちろん歯にも起こってきます。合わない入れ歯が残されている歯に負担をかけてしまうとやがて歯にダメージを与えてしまい、歯を失う原因になってしまったり、ひどい場合には歯が欠けてしまうこともあるので、注意しなければいけません。
もう一つ注意しておきたいのが骨への悪影響です。合わない入れ歯を利用していると歯茎を通じて骨に悪影響を与えてしまい、ひどい場合には骨が減ってきてしまう事があります。入れ歯を通じて骨にも適度な刺激が加わっていると、骨が減少する事なく入れ歯を支えてくれるのですが、骨が少なくなってくると入れ歯を支える骨が少なくなり、入れ歯の作り直しが必要になる事があります。合わない入れ歯はトラブルの元です。しっかりと調整を受けピッタリといあう入れ歯を利用しましょう。
2018年7月21日 (土)
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