インプラントオーバーデンチャーとは?
インプラントオーバーデンチャーという入れ歯をご存知でしょうか。インプラントを利用した入れ歯は近年では当たり前の治療手段になり、インプラントを活用する事で歯が残されていない方でも安心してものを噛む事ができるようになってきました。インプラントを利用した入れ歯について皆さんに詳しくご紹介いたします。
インプラントを利用した入れ歯として広く知られているのがインプラントオーバーデンチャーです。インプラントオーバーデンチャーはインプラントを土台にして利用する入れ歯で、インプラントを使う事でしっかりとお口の中に入れ歯を固定して食事を取れるようになったり、健康な状態を保つ事ができるようになります。インプラントオーバーデンチャーはインプラントを顎の骨に埋め込み、入れ歯を固定する器具を取り付けます。インプラントの埋め込み手術は局所麻酔だけでできる手術なので、患者さんの負担は小さいものです。また、インプラントを利用して入れ歯を固定する事で非常に頑丈で強固な固定をする事ができます。
インプラントを利用するには骨の分量が十分に残っている事が求められるのですが、入れ歯を利用される方の中には骨が少なくなりすぎてしまい、インプラントを埋め込めないという方もいるかもしれません。しかし、このような状態でも心配は要りません。骨を増やす骨造成という治療を受けると骨を増加させる事ができるので、骨が少ないと指摘された方でも歯医者に相談しながら治療を進めて行きましょう。
2018年7月15日 (日)
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